ダイソーにはレトルトパックを切るための「カッター」、絞るための「しぼり器」、つかむための「トング」が売っています。
・カッター
・絞り器
・トング
その中でも今回は、「レトルトしぼり&カッター」という商品を購入したのでレビューしていきたいと思います。
この商品は、上記に挙げた3つの機能が1つにまとまった便利な商品です。
実際に使って、まとまっている方が便利なのか?個別の方が使いやすいのか?また、それぞれの機能の性能はどれくらいなのか?について解説していきます。
レトルト食品を良く食べる方には特にご覧いただきたいと思います。
目次
【レビュー】ダイソーのレトルトしぼり&カッター
ダイソーのレトルトしぼり&カッターの機能は「カッター」「しぼり器」「トング」の3つがあります。
・カッター
・しぼり器
・トング
それぞれ使ってみた感想を紹介しますね。
カッターはレトルトパックを綺麗に切れる
▲カッター部分
奥行きが5cmくらいあるので、結構奥まで突っ込まないといけません。
▲切った図
左がカッター使用。右が手で切ったものです。
明らかにカッターを使った方が綺麗に切れています。
また中身が飛び散らないのでカッターはかなり優秀な部分だなと思いました。
▲手で切った場合の最悪パターン
手で切った場合、ガタガタになりつつも最後まで切れる場合があって、それなら「まぁ手でもいいかな」と思いますよね。
でも、うまく切れずに左右両方から切った場合、上の図のようにペロンとうまく切れなかった部分が出来る事があります。
これが嫌ですが、カッターを使うと全くこの部分が出来る心配がありません。
しぼり器は上手く絞れないので手でも十分
▲しぼり部分
▲しぼった後の図
写真を見て分かるように、しぼり器部分が汚れていて洗う手間が増えます。
また、絞り器にレトルトパックをセットする時の位置が微妙に難しく、端が空きすぎると上手く絞れないし、端すぎると挟まって動かないので絞れません。
さらにセットが完璧でも、しぼり器を使って絞る事になれていないとパックが斜めになって絞りにくいんです。
結局、手で絞る方が早いし汚れないみたいな感じです。
▲絞った後のパックの中身
▲パックの中身のアップ(しぼり器使用)
▲パックの中身のアップ(手で絞る)
しぼり残しは、しぼり器を使った方が無いです。とはいえ、手で絞ってもそれほど無いので同じくらい。
手で絞った場合って絞り残しがあるかと思っていましたが、それほどなかったです。
トングはつかみやすい
ドン具部分はレトルトパックをつかみやすくて外れにくかったです。
L字の部分がうまく引っかかってくれるんですよね。
【結論】ダイソーのレトルトしぼり&カッターはあり?なし?
しぼり器の部分は使いにくいし汚れるのでなしです。
反対に、しぼり器以外の部分はありなので、カッターとトングが欲しい方は買っても良いのではないでしょうか。
僕の場合は、レトルトパックはお湯で茹でずにレンジでチンするタイプですのでトング部分が不要です。
なので、僕ならカッター単体の別商品を買いますね。
レトルトしぼり&カッターの売り場はここ
キッチンコーナーにありました。
まとめ
「レトルトしぼり&カッター」という商品を購入したのでレビューしました。
「切る」「絞る」「つかむ」という、3つの機能が備わった便利商品ですが、絞るにかんしてはイマイチ。
切るやつかむの機能が欲しい方には良い商品となっています。