ろうそく消しは燃えたろうそくの火を消すための道具ですが、使うメリットは熱されたロウやススが飛び散るのを防ぐ事です。
仏具としてのろうそく消し以外にも、西洋のキャンドルを消すためのキャンドル消しはアンティークなデザインなども。
そんなろうそく消しですが、ダイソーやセリアと言った100均に売っているのでしょうか?
この記事では、ろうそく消しが100均で売っているのかについてと、おすすめのろうそく消しを5つ厳選して紹介します。
目次
ろうそく消しは100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)に売ってる?
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)に売っているという情報は見つかりませんでした。(調査:2023年6月)
出来るだけ安価なもので良いなら100均でとなりますが、ろうそく消しは使っている素材が真鍮だったりステンレスだったりと意外と高価になりがちです。
また形状も鐘型で造形も難しく、100円以下で作るのは厳しいのかもしれませんね。
最安値はカメヤマのローソク火消し
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)では、ろうそく消しがうっていませんので、1円でも安いろうそく消しを探しているなら、「カメヤマのローソク火消し」が最安値です。
Amazonでは送料無料で700円くらい、楽天では200円台+送料500円くらい(約700円)から販売しています。
現状として100円でろうそく消しを探すのが難しいので、安いろうそく消しならカメヤマのローソク火消しとなります。
材質はスチールとなっています。
おすすめのろうそく消し厳選5選!おしゃれな木の葉やあひるなど
以下のろうそく消しがおすすめです。
- 永楽屋 ローソクの火消し 木の葉タイプ
- 高澤ろうそく ろうそく消し あひるタイプ
- 日本香堂 仏壇用ローソク消し
- 永楽屋 ローソクの火消し 真鍮製
- JILIMI 3色 キャンドル消し
人気のタイプや素材になります。
永楽屋 ローソクの火消し 木の葉タイプ
持ち手が木の葉になっていて、でデザインが「おしゃれ」「可愛い」と口コミで評判です。
また木の葉デザインは、棒状(柄状)の持ち手と違って全体のサイズが小さくコンパクトなるので、仏壇においても場所を取りません。
受け皿がついているので、ろうそくが仏壇について汚れる事もないので人気のろうそく消しなんです。
材質は真鍮と銅を使用しています。
高澤ろうそく ろうそく消し あひるタイプ
ピンセット型のろうそく消しの中でも、先があひるの顔をしたタイプは人気です。
可愛いあひるですが、品格があり意外と仏具と合うんですよね。
被せるタイプのろうそく消しは、ろうそくが短くなった時に消しにくいですが、ピンセットタイプは小さくなっても消しやすいです。
アヒルのくちばしが特に細かなスペースにも入るし、残った芯を取るのにも重宝します。
材質は黄銅(真鍮)を使用しています。
日本香堂 仏壇用ローソク消し
手ごろな価格で金色のろうそく消しが欲しいなら、「日本香堂 ローソク消し」です。
先に紹介した、最安値のカメヤマのローソク火消しは黒色。
仏具には金色を使って高級感を出したいけど価格は抑えたい!という方の要望をかなえてくれます。
材質は金属としか分かりません。
永楽屋 ローソクの火消し 真鍮製
真鍮の被せるタイプのろうそく消しが一番オーソドックスではないでしょうか。
真鍮製になると価格がちょっとアップしますが、それでも1000円台で購入可能です。
数百円という低価格で買える「カメヤマのローソク火消し」や「日本香堂 仏壇用ローソク消し」は材質が金属としか書かれておらず不明。
品質で選ぶなら真鍮です。真鍮メリットは、耐食性があり比較的高い強度を持っているのに価格が安価な事です。
色は黒と金色が用意されているので、好みに応じて選択が可能です。
JILIMI 3色 キャンドル消し
和ろうそく消しと違って、キャンドル消しは持ち手が長いのが特徴です。
ろうそくを消す部分の角度を変えられ、全長が21cmあるので離れたろうそくも消すことが可能。
スリムな持ち手でデザインがエレガントです。
色は、ローズゴールド、マットブラック、クロームシルバーの3色から選択可能です。
材質はステンレスを使用しています。
まとめ
ろうそく消しが100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)で売っているのかについて解説しました。
残念ながら100均にろうそく消しは売っていません。
も安いろうそく消しを探しているなら、「カメヤマのローソク火消し」が最安値です。楽天で200円台から販売しています。
他にもおすすめのろうそく消しを紹介したので参考にしてみてください。