ときたま名人という、卵をとく(混ぜる)商品がダイソーに売っています。
卵をとくのが素早くできるという商品なんですが疑問もあります。
・実際にどれくらいの時間で卵がとけるのか?
・本当にとく事が可能なのか?
・使い方は難しくないか?
など気になりますよね。
そこでこの記事では、お箸とときたま名人でとくのにかかる時間や状態をレビューしました。
目次
【レビュー】ときたま名人と箸で比較!どっちが良く混ざる?
まずは同じ器に卵を入れて、橋とときたま名人を用意しました。
それぞれといていきどれくらいの時間でとけるのか計測したいと思います。
約20秒経過!若干ときたま名人が有利
▲箸の方は白身が多く残っています。
▲ときたま名人の方も白身は残っているが細かくなっている。
20秒経過後はどちらも黄身が混ざり白身を残すのみとなりました。
ただし、ときたま名人の方が白身が小さいです。
ときたま名人の4つの穴から卵が抜けるときに上手く白身が拡販されている印象を受けました。
注意点として、ときたま名人は左右に揺らすようにとくとなっていますが、本当に左右にゆらすだけではとけません。
例えば、出発点が右だとしてら、容器の下を左へ滑らせて端まで来たら少し浮かせて、右へ戻す感じです。
楕円を描きながらって感じですね。
あとは、最初に黄身を押しつぶしてある程度液状に売る必要があります。
その方が混ざるのが早いです。
箸で混ぜるときって自然とそうしてるはずなんですが、最初に新しい器具を使う時って変に左右を意識してしまって、「えっ」まざらんってなってしまいました。
これらの注意点に気を付けながら混ぜると、すごく早く混ざります。
約1分20秒経過後!ときたま名人は泡が多く出てかなり混ざってる
▲箸の方はまだ白身が残ってます
▲ときたま名人は完全に混ざってクリー見すぎる状態
ときたま名人は、約1分20秒で完全に混ざりました。
これ以上混ぜると淡々になっていくだけです。
箸の方は、まだ白身が残っています。
これから何分混ぜると完全に混ざるのかというと、5分以上は必要かなという印象。
なぜなら箸に白身がからまらずいつまでたっても白身が拡販されないからです。
ときたま名人と箸!1分20秒後を写真で比較
状態が全く違いますね。
「泡」と「白身が残っているとろみがある卵」といった感じです。
結局のところ、ときたま名人は良い?悪い?
はっきりいって良すぎるくらい良いです。
卵をとく(混ぜる)機会があるのであれば、持っておいて損はなし。一家に一台レベルの商品となります。
また、ときたま名人ってAmazonでは330円で売ってるんですよ。
それがダイソーなら110円。絶対買いでしょ。
まとめ
お箸とときたま名人でとくのにかかる時間や状態をレビューしました。
最初の段階では箸の方が黄身が混ぜる段階で自然と潰れるので混ぜやすいです。
ですが、最初の段階以外では、ときたま名人の圧勝。混ぜれば混ぜるほどにクリーミーになっていく感じです。
ときたま名人を使う時は、最初に黄身を押しつぶすようにすると上手く混ざりますよ。