100均ダイソーの風よけライターを購入しました。
購入の経緯は、墓参りの時にろうそくに火を付けようと思っても、風でなかなか付かなかったから。
ここで気になるのが、実際ににどれくらいの風までならライターに火が付くのか?ってことですよね。
そこで、この記事では、100均ダイソーの風よけライターの実力を、扇風機の風で実験したので結果をシェアしたいと思います。
目次
【実験】風よけの実力を扇風機を使って測定
使用した扇風機
▲無名メーカーの扇風機
▲風量は弱中強の3段階
毎年我が家でお世話になっている無名の扇風機を使用して実験しました。
測定距離は50センチ
測定距離は扇風機の羽の中央の位置から50センチ離した距離に風よけをセットしました。
実験結果|風量レベル弱(火がつく)
弱レベルと言っても50センチの距離なので結構風量があります。
日常の中でこれくらいの風が吹いていたらきついとかんじるんじゃないでしょうか。
火は風に揺られながらも付いています。
実験結果|風量レベル中(ギリ火がつく)
中レベルの風はトップレベルといった印象。
風が吹いてるなーって中にいて、ふいに急に風が強く吹く時ってありますよね。あれです。
そんなレベル中ではギリ火がついている状態。
風に揺られるので消えるときもあります。
実験結果|風量レベル強3(火はつかない)
強レベルの風はもはや台風時ではないでしょうか。
火も全くつきません。
こんな風の中でお花参りにはいかない方が良いですね。
結局のところ、ダイソー風よけは良い?悪い?
風を全て防いで火が付くわけではありませんが、無いよりは絶対に火が付きやすいので持っておいて損はしないでしょう。
結果は良いとなります。
100均ダイソーの風よけライターの使い方と注意点
ライターは風よけを半分に分割してセットする
火のつけ方は注意が必要
ライターは風よけを半分に分割してセットする
▲風よけは半分に分割できます
▲ライターセット後
ライターをセットするのは簡単で、風よけを半分に分割してライターをセットして元に戻すだけ。
分割するのは固くなくて軽い力で出来ます。
セット後は取れそうというのがなく、意外としっかりしていました。
はめ込みの爪の部分が上手く作られているんでしょうね。
火のつけ方は注意が必要
▲風よけをまっすぐにする
▲風よけをななめにする
火を付けるときは注意が必要です。
まっすぐ火を付けると風よけに火が当たって溶けてしまいそうです。
なので、風よけをななめにしながら火を付けるようにした方が本体に火が当たるリスクを避けられます。
風よけライターより強力に風を防ぐなら「アルミ風よけ」「防風板」
ライター用の風よけには限界があります。
なので、風を防いで火を付けたいなら物理的な壁を作るのが良いかも。
そんな意味では、ダイソーの「アルミ風よけ」やセリアの「防風板」がおすすめです。
キャンプ用品で、コンロの火が風手消えないようにするものです。
ライター用の風よけよりも風を遮る範囲が広いので、より強力に風を防ぎ火がつきやすくなります。
まとめ
100均ダイソーの風よけライターの実力を扇風機の風で実験した結果をシェアしました。
突風レベルでなければそれなりに風を遮って火が付きやすくなります。
安いし小さくて邪魔にならないので持っておいて損はしないと思いますよ。