洗面台ゴミガードという商品がダイソーに売っていました。
名前の通り、洗面台のゴミをキャッチしてくれて掃除が楽になるというものなんですが、本当に掃除は楽になるのか?きになりますよね。
そこでこの記事では以下の点について検証しました。
・排水栓に取り付けるのは簡単なのか?
・掃除の際に取り外しは簡単なのか?
・ゴミが溜まってみずがつまらないのか?
これらの検証結果をシェアするので、洗面台ゴミガード購入の際の目安としていただければと思います。
目次
レビュー!洗面台ゴミガード
セット後は違和感なし
使用する洗面所の栓はこれ。
ゴミよけにボミが溜まって汚いですね。
メッシュの受けがあると、排水管のつまりを予防できるのは良いのですが、掃除が大変です。
洗面台ゴミガードをセットしました。
ピッタリの大きさです。
洗面台ゴミガードは厚みが7mmあるので頭が出てしまいます。
洗面所の栓を元に戻しても違和感なし。
水をためる事は出来ない
洗面所に水をためて使用する事ってあるかもしれませんが、洗面台ゴミガードをセットしていると栓が閉まらないので水が貯められません。
これはデメリットといえますね。
▲本来は栓が閉まる
▲洗面台ゴミガードをセットしていると栓が閉まらない
ゴミの詰まりはなし
現在の所、洗面台ゴミガードを使っているからと言ってゴミが詰まり水が流れなくなった問う事はありません。
また、ごみが詰まるということはそれだけ収集能力が高いという事。
本来の役目を果たしていると言えるでしょう。
もし、今後詰まりやすくなった場合は、洗面台ゴミガードを早めに交換して対策仕様と思います。
1個4円だし、ほぼ毎日交換したとしても1ヶ月100円ならそれほど痛い出費でもないですからね。
結局のところ、洗面台ゴミガードは良い?悪い?
洗面台ゴミガードは使う目的によって、良いか悪いが変わります。
ゴミを取るのが目的なら良い
洗面台ゴミガードといっても様々な商品がありますが、今回僕がレビューした商品の使い勝手は良かったです。
洗面台ゴミガードを使う目的が髪の毛やごみなどを「取るのだけ」なら使ってよいでしょう。
網目によりごみを取ってはくれます。
ただし、この手の商品に共通するデメリットとして、「ごみはとれても結局は排水栓の掃除はしないとダメって事」があるので、今後の使用はなしとなりました。
掃除を楽にしたいなら使ってはダメ
洗面台ゴミガードの網目にゴミがひっかかりゴミは取ってくれます。
ですが、それにより排水栓の掃除をしなくても良いか?っていうと、結局掃除はしないとダメなんです。
理由は、大きなごみは取れても小さなごみは取れない事、そしてゴミが排水栓にあるゴミがある状態が続くと汚れはついてくるんです。
ですが、数日おいているとたまったゴミが分解するのか汚れが排水栓にについて、洗面台ゴミガードを捨てたとしても下の部分が汚れているんです。
これが使ってはダメな最大の理由です。
なので、洗面台ゴミガードを毎日取り換えないなら、排水口の汚れを溶かすパイプクリーナーを使う方が良いですね。
洗面台ゴミガードの商品情報
100円で24個入りなので1個が約4円です。
4円と言えば、今は有料となってしまったスーパーで買うビニール袋の価格くらいですね。
洗面台の栓の直径が32ミリ、芯の直径が10mmまで使用可能です。
まとめ
洗面台ゴミガードをレビューしました。
使用する事でゴミが溜まった栓を洗う必要がなく非常に快適です。
100円で24個入っていて安いものなので、頻繁に交換してもお財布に優しいのが良いです。